大学6年制薬学科 情報公開の変遷
本ページでは、大学6年制薬学科の情報公開の変遷について説明しています。
★ 2016年から6年制薬学科の客観的な情報量が一気に増えた
2012年以前は、薬学部の情報として知りえるのは、薬剤師国家試験の新卒合格率ぐらいでした。
しかし、新卒合格率は薬学部選びの役に立たない数字です。
2013年度から薬学教育評価機構による薬学教育評価が始まりました。これにより、機構による評価を受けた大学の教育内容の特徴や問題点を知ることができるようになりました。
2016年から文部科学省および各大学による詳細な修学状況の数字の情報公開が始まりました。
これにより、5年次進級率、ストレート卒業率、ストレート合格率、留年、退学などの数字を知ることができるようになりました。
各大学6年制薬学科の内部事情の客観的情報が公表されるようになったのは、2016年になってからです。
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